ドラゴンボール ミスター・サタンのプロフィール!

作品後期における主要キャラクターの1人。人造人間編の終盤(セルゲーム)から登場

し、魔人ブウ編でも全体にわたり活躍した。戦闘力は17-25(一般男性(ライフル所持)の戦闘力は5)。初登場時の孫悟空(10)より強い。

孫悟空らと比較すると、ギャグ漫画要素の強いキャラクターとされる。また作品自体としても、バトルシーンが増えて殺伐としがちだった展開の中で、良きムードメーカー的なキャラクターになっていった。

悟空対マジュニア戦以前と比べ、武術界のレベルそのものが低下した為に、セルゲーム時に現役活動していた一般武道家の中での実力はトップクラスである。悟空たちが天下一武道会に出場しなくなった後、天下一武道会での優勝歴があり、世間には世界チャンピオンとして人気がある。本人もパフォーマンスが大好きで、チャンピオンベルトとマントを付けて登場する。ファンは皆「サーターン!サーターン!」と声援を送る。

世界チャンピオンという名は汚したくないようで、セルゲームに参加してた際、あっけなく吹っ飛ばされた時は「足が滑った」、その後再び戦って下さいと言われた時は「腹が痛い」と言って誤魔化している。また、結構(というよりかなり)小心者。

妻は既に亡くなっているが、娘にはビーデルがいる。魔人ブウ(悪)を倒した後にビーデルと悟飯が結婚した為、孫一家と縁戚になった(悟空やチチの血縁も含めると牛魔王、バーダック、ラディッツとも一応縁戚となった事になる)。また、いとこには大金持ちのジャガー・バッダ男爵がいる(アニメ劇場版のみ登場)。彼とは昔から仲が悪いらしい。

また、登場期間を通して一度も死んでいない数少ないメインキャラでもある。


物語内での活躍

すぐに仮病を使う等コメディリリーフ的な登場が多いこと、悟空たちの常人を遥かに超えた強さとの落差が激しいことなどから、道化的な役割を担うことが多い。しかし、セルゲームでは、セルに破壊されながらもかろうじて意識が残っていた人造人間16号の首を、孫悟飯のところまで投げて悟飯を目覚めさせたり、魔人ブウとの最終決戦では、ブウの盾にされてしまったベジータを救い出すなど、影から悟空達を支える働きも多数こなしている。

また他の戦士との落差から、「雑魚キャラクター」のイメージを持たれることが多いが、ブウの暴挙に乗じて弱者を無差別に殺害していた卑劣な悪党を瞬時に倒すなど、「常人よりは遥かに強い」描写も登場している。娘のビーデルの事もあり、(ちゃんと修行していれば)気の才能も充分にあったとの意見もある。

セルを倒したのは、悟空達以外の人々の間では悟飯ではなくミスター・サタンだという事になっており、世界を救ったヒーローとしても語り継がれるようになった。故郷の街「サタンシティ」という名前に改名した(魔人ブウ編序盤の舞台となる)。

魔人ブウ(初代・善)が現れた時には、倒す為にブウの元に行き、機嫌を取る為に高級チョコレート(猛毒入り)やゲームポーイ(爆弾付き)を渡したりし、そのすきに倒そうとしていた。しかし、魔人ブウを倒せる決定的なチャンス(とサタン本人が思っていた)に直面した際、魔人ブウが犬と戯れている所を目の当たりにし、仕掛けていたダイナマイトを爆破させる事をしなかった。

楽しそうにしているブウに対して少なからず情を抱いたそぶりも見せる等、主要メンバーが力で倒す事だけを考えていた中で、経緯や動機はともあれ唯一ブウの内面に気付いた。またアニメ版ではブウが「もう人を襲わない」と約束した後、ブウを騙して撮った自分がブウを倒したように見える写真を「こんなもの…!」と言って破り捨てた。

魔人ブウ(悪)が死んだ後、ドラゴンボールで一般の人達から魔人ブウの記憶を消してもらい、魔人ブウは「ミスター・ブウ」となって街で暮らす。ブウが拾ってきた犬「ベエ」もペットとなって暮らす。最初に魔人ブウの悪事を止めるきっかけを作った功労者である。


性格・エピソード

孫悟空達の超(スーパー)サイヤ人や気功波、舞空術などは「トリック」と最初は言っていた。

仮病が得意で、自分よりも強い対戦相手との戦いでは必ず仮病を使う。

妻と死別していることもあってか料理は得意らしく、魔人ブウに「お前(料理が)うまいから楽しみ」と言われていた。

セルゲーム前、手刀で瓦を15枚中14枚破壊した(アニメ版ではその後20枚中19枚と記録を更新。その他岩を頭で破壊したり、大型バス4台を引っ張っていた)。

しかし、初期の悟空ですら指一本でレンガ3個を割れるので、戦闘力の面で考えると若干矛盾する。アニメで記録が更新されたのは、戦闘力との矛盾を緩和するためとも考えられる。

天下一武道会予選のパンチマシンの最高記録は「139」(恐らくkg)(他の戦士と比較すると人造人間18号は物凄く手加減をして「774」、ベジータはマシンそのものを数十メートル吹っ飛ばして破壊)。

シリーズを通じて、一度もドラゴンボールで生き返らず天寿を全うしたことが明確に確認される地球人の1人である。

一部のゲームソフトでは対戦の使用キャラクターの一人となっており、悟空達と戦う事が出来る。舞空術が使えないため、飛ぶ為の機械を背負っていたり、気弾のかわりに爆弾(手榴弾)や岩を投げたり、背中のリュックから武器を持ち出して闘ったりする作品もある。

完全版の後に刊行されたファンブックによって「ミスター・サタン」の名称はリングネームのようなものであり、本名ではないことが作者の鳥山から明かされる。鳥山は同時に強さが、ボブ・サップよりちょっと弱い程度とも述べていた。

英語圏で翻訳された『ドラゴンボール』では、名前がキリスト教のサタン(悪魔)を連想させるため、"Hercule" (ギリシャ神話のヘラクレス)というファーストネームが使われている。

こういったサタンの劇中の登場は、当時戦闘力が歯止めのないインフレ傾向にあったことに対するアンチテーゼであるという見方もある。

髪型と性格から、第22回天下一武道会で悟空と対戦したパンプットが若き日のサタンではないかとする説もある。これが正しいとするならば、アニメ版のパンプットはタンバリンに殺されている(後にドラゴンボールで復活)ため、上記の「一度もドラゴンボールで生き返っていない」という事実が覆される事になる(ただし、パンプットの戦闘力はサタンより(一般人としては)かなり上)。

初登場時及びセルゲームの際では、一緒にいたアナウンサー同様『嫌な奴』や『意地悪』等の印象を受ける描写がかなり目立っていた。しかしセルにより頭部のみになってしまった16号の最後の頼みを、戸惑いながらも引き受けるなど、時折チャンピオンらしい行動も見せる。

また、前述の通り卑劣な悪人に対しては激しい怒りを見せ、自ら倒した事もある。その意味ではビーデルの正義感の強い性格はサタン似という見方もできる。

「世界を救ったヒーロー」としての名声をフルに利用し、かなりの金儲けをしているようである。天下一武道会では18号に八百長勝ちの代償に2000万ゼニーを支払った他、親戚となってからは、悟空にも修行の費用をたかられたようである。

アニメではセルゲーム中悟飯(この段階では弁当売りの少年と誤認)を弟子にしようとする発言をしていた。

鳥山は、サタンが好きなキャラクターであると発言している。

ニンテンドーDS版のドラゴンボールゲームでは、ブロリーの悪事を止める役割として登場している。


サタンの必殺技

<ダイナマイトキック>

単なる飛び蹴り。セルには全く通用しなかった。ゴテンクスもまったく同じ同名の技を使っている。

<ローリングアタックサタンパンチ>

前転して相手に転がって行った後、ジャンプしてパンチする技。
サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ
天下一武道会のバトルロイヤルにて18号に放った強烈な右ストレート。

当然「…これがお前の必殺技か?」と効いておらず、自分で吹っ飛んで行った18号に対しサタンは「何気ないパンチだが数秒後爆発的な衝撃に襲われる」というハッタリをかました。名前はその場で適当につけたもので、自分自身でもその後技名を覚えていない。

<プレゼント・フォー・ユー/プレゼントボム>

名前はゲームより。下手に出て爆弾内蔵のゲームを渡し、相手がやりこんでいる間に爆発させる騙し技。原作ではブウに使用するも、当然全く効いてなかった(それどころか「面白い」と喜ばれた)

劇場版への登場

劇場版では、セル編以降のストーリーであるZ劇場版9作目『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』にて初登場。ギョーサン・マネーの開催した天下一大武道大会のゲストとして登場。銀河戦士達の登場に逃げる事を決意するが、自分を頼るファンに後押しされる形で戦いの場に。結果的に乗ったカプセルが銀河戦士に激突しそうになった為、超能力にかけられ動けなくなっていた悟飯を助ける事になる。またこの劇場版のみ髪の毛に青みがかかっている。

Z劇場版11作目『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』では18号に家に押しかけられる(賞金目当て)中、ジャガー・バッタお抱えのバイオ戦士と闘う事になるが、18号やトランクス、悟天を弟子として闘わせる。その後、暴走したバイオブロリーの闘いに巻き込まれるが無事(?)生存する。ちなみに、作中で何度か18号に助っ人を頼んだりしていたため、賞金は1億までつり上がっていた。

Z劇場版12作目『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では地獄から復活したゾンビに善戦するが、マスコミが来ない事に不平を漏らしていた。


ドラゴンボールGTでの登場

『ドラゴンボールGT』では未だ現役として活躍しパンを溺愛するおじいちゃんとして登場。悟空達の闘いを見守り、時に闘いに巻き込まれるパンを身を呈して守るシーンもある。

悟空達が宇宙に旅立ち九ヶ月後、ベビーの手により周囲の人間や地球に異変が起こった事に気がつきブウの中に身を隠し、帰ってきた悟空とパンに全てを伝えた(このベビー編では他の多くのキャラクターがベビーに操られたが、サタン、ブウ、ウーブは操られていない)。その後、ウーブを助けに行くブウに最後の別れをする。

闘いにおいては悟空に頼りっきりであるが、相変わらず人気だけは絶大であり究極のドラゴンボールによる地球崩壊の危機に直面した人類をツフル星への避難へと導いた。

GTで行われた天下一武道会においてはブウがいなくなったことにより、引退を決意するが、実力で(ブウの心がウーブを停止させる)ウーブを倒したことにより自信を取り戻し引退を取りやめる。

そして時代が百年過ぎた後には伝説の英雄として悟空と共に崇められ、天下一武道会会場では像が建てられていた。


『CROSS EPOCH』でのミスター・サタン
冒頭でいきなり王様となって登場。ドラゴンボール(作中では奇跡の球と明記)によって王様にしてもらった。なお、ドラゴンボール第一話では「前にドラゴンボールを使った人は王様になった」という記述があることから、これは一種のファンサービス的要素も含まれていたと思われる。



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引用元 : ドラゴンボール大好き!神龍に願いを!

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